› ネットワークあすのわ › 2011年11月

2011年11月22日

興味深い講演会(ワクチン、放射能)

健やかな子どもの未来を願う、暮らしを考える会の学習会「暮らし発いのちをつなぐ講座」と銘打ちまして
・12月10日(土)「知りたい!このワクチン…必要ですか?有効ですか?安全ですか?」
・12月11日(日)「知りたい!放射能のこと…子どもたちを守るためにはどうしたらいいですか?」

を「暮らしを考える会」が企画されました。


「知りたい!このワクチン 必要ですか?有効ですか?安全ですか?」
<母里啓子さん&古賀真子さん講演会in 滋賀>
~ヒブ、肺炎球菌、不活性ポリオ、BCG、インフルエンザ、子宮頸がんワクチン…~


新型インフルエンザ騒動以降、子宮頸がんワクチンの公費助成などますます拍車がかかるワクチン推進政策。赤ちゃん時代から接種するワクチンも、すすめられるままスケジュール通りにこなしていくと、気がつけばたくさんの異物を体に入れることになります。接種しないと…不安ばかり煽るマスコミ。しかし最近ではヒブ・肺炎球菌の同時接種による死亡例も報告されています。この機会にぜひ病気やワクチンのことを知って、子どもたちの健やかな命を守るためにはどうしたらいいか考えましょう。

日時:2011年12月10日(土)
   受付13:20~  講演13:45~16:30
   大会議室にて交流会(質疑応答など)17:15~19:30
   (お時間のある方はご参加ください。軽食をご持参ください。)
場所:明日(あす)都(と)浜大津 大津ふれあいプラザ4階ホール
   滋賀県大津市浜大津4丁目1番1号
   ℡077-527-8351 (有料駐車場あり、参加者は1時間半無料)
参加費:資料代1,000円(当日受付でお願いします。)
参加申込み:暮らしを考える会
tel:077-586-0623  fax:077-586-1403
mail:kurashi2005@mail.goo.ne.jp
※参加される方は準備、会場の都合上ご予約をお願いします。
定員(150名)になり次第締め切りますのでご了承ください。
主催:暮らしを考える会
滋賀県野洲市小堤184-1(8号線沿いのログハウスです)
無農薬・無化学肥料を基本に、作った人の顔が見えるものを配達&店舗販売しています。



「知りたい!放射能のこと 子どもたちを守るためにはどうしたらいいですか?」       
<馬場利子さん(市民放射能測定室代表)講演会>


福島第1原子力発電所の事故から8か月が過ぎましたが、今だ収束せず、それどころか大気中や海水中に放出された放射能物質は、めぐりめぐって食品となって私たちの食卓に登場します。米は?野菜は?魚は?牛乳は?…子どもたちに何を食べさせたらいいのでしょう?目に見えない、臭いもしない、味もしない放射能。健やかな子どもの成長を願う親たちは、ただただ不安ばかりが募ります。
今回の講師、馬場さんは問題が起これば、いえ気づけば、自分にできることをコツコツと自分1人で始める方です。自分の母乳のダイオキシンを測定してプラスチックの有害性を知るとそれを通信にして伝える、自分自身の生活を見直して、変える。チェルノブイリ原発事故のときも「まだ、まにあうのなら」(甘庶珠恵子著)を贈り読み広める会を始め、全国の図書館に4か月で881冊を贈りました。そしてチェルノブイリから2年、企業や行政がしてくれないなら自分が、「そう自分に必要なことは自分でやらなきゃ」と1人で始めたのです、放射能測定室の準備を。彼女は動きます、生命を基準にした社会を実現するために。
私たちはこれから長い長い時間をかけてこの放射能災害の汚染をひきうけていかなければなりません。が今回馬場さんに正しい現実をお聴きして、この現実に押しつぶされないように1人1人が何ができるかを考える場にしたいと思います。「今日を創ってくださった人々に、心からありがとう。明日の現実を創るのは、今日からの『私』。今日から始まるのです。」(「未来のページは『私』が創る」馬場利子著より)

日時:2011年12月11日(日)
受付9:20~ 講演9:45~11:45 質疑応答11:45~12:15 
場所:草津市立市民交流プラザ5階大会議室
   草津市野路1丁目17番地の2(JR南草津駅改札出て右方向すぐ)
   tel : 077-567-2355(有料駐車場有、参加者は4時間まで無料)
参加費:資料代1,000円(当日受付でお願いします。)
参加申込み:暮らしを考える会
tel:077-586-0623  fax:077-586-1403
mail:kurashi2005@mail.goo.ne.jp
※参加される方は準備、会場の都合上ご予約をお願いします。
定員(120名)になり次第締め切りますのでご了承ください。
主催:暮らしを考える会    

2011年11月21日

甲賀市が給食センターに放射線測定機導入へ

あすのわネットワークに朗報です♪
以下、中日新聞より。

 *

甲賀市が給食センターに放射線測定機導入へ(中日新聞)

■中日新聞
【滋賀】
放射線測定機導入へ 甲賀市、給食センターに
2011年11月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20111119/CK2011111902000118.html

 甲賀市は18日、福井県内の原発で深刻な事故が起きた場
合を想定し、同市水口町など市内3カ所の給食センターに食
品中に含まれる放射線測定機を導入すると発表した。食品向
けの放射線測定機導入は県内の市町村では初めてという。 

 市が導入を予定している測定機は、ヨウ化ナトリウムシンチ
レーションスペクトロメーターなどの測定装置。1台当たりの
250万円程度という。

 このほか、市内の各保育園に簡易測定機18台を置くほか
、防護服2000人分、安定ヨウ素剤4万3000人分を備蓄す
る。これらに約1990万円の緊急対策費を計上、専決処分し
た。 

(花井勝規)

 *

■報道後の甲賀市への電話確認
なお、この新聞報道の後、あすのわネットワークに参加する
甲賀市在住の方が、甲賀市に電話で確認されたところ、以
下の点を確認できたということです。

> 甲賀市に電話で確認した事項は次の通りです。
>
> (確認事項)
> 1)、食品放射能測定器の管理、安定ヨウ素剤等の確保・管理を行なうのは「危
> 機管理課」である
> 2)、「危機管理課」は他の諸課とは独立しており「市長直轄の行政組織」であ
> る
> 3)、「甲賀市危機管理課」の電話番号は 0748-65-0665
  


Posted by あすのわ at 19:09Comments(2)ニュース