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2015年12月17日

「プチアースデイしが2015」12/20開催!

プチアースデイしが2015

 平和のかけらを 集めて
 小さな言葉を 集めて
 未来のヴィジョンを 集めて
 みんなの夢を 集めて
 これからはじまる世界を創造するんだ
 世界を変えるんじゃないよ (戦うのでもない)
 みんなで作っていくんだ (そう、クリエイトする)
 子供たちといっしょに!

 すべての命たちが幸せな世界を
 すべての命たちに感謝し 共に生きる世界を

 毎日がアースデイ!

 私たちの暮らしと 地球の未来はつながってる
 大地に 森に 海に 川に お日様に 地球に
 生きとし生けるものたちに 
 そして 生かされていることに 感謝して
 今日はここにつどいましょうー

 さあ、あたらしい時代が はじまる

日時:2015年12月20日(日)10時から15時
場所:三井寺(滋賀県大津市)

《プログラム》
10:15~ オープニング
10:30~ はるやバンドライブ
11:00~ 藤原辰史先生トーク
12:00~ トークリレー 
13:30~ トークセッション 藤原先生を囲んで 
     「戦争と平和、食と農、くらしとせいじ」
14:30~ オトノワ楽団ライブ

♪スペシャルゲストスピーチャー♪  
京都大学人文科学研究所准教授 藤原辰史先生
   
京都大学で食と農について歴史学の立場から研究している藤原辰史さん。2013年には、「健康」「清潔」といった概念を国家として推し進めたナチス・ドイツの台所と社会の関係を考察した「ナチスのキッチン」(水声社)で第1回河合隼雄学芸賞を受賞されました。一方で、藤原さんは「自由と平和のための京大有志の会」の発起人のひとりであり、多くの人の共感と賛同を得た「声明書」の草稿を書いた人物でもあります。

藤原 辰史(ふじはら・たつし)プロフィール
1976年、北海道に生まれ、島根県に育つ。京都大学人文科学研究所准教授。専攻は、「食」の思想史、農業技術史。主な著書に、『食べること考えること』(共和国)、『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館)、『ナチスのキッチン』(水声社、第一回河合隼雄学芸賞)、『カブラの冬』(人文書院)などがある。「自由と平和のための京大有志の会」を立ち上げて声明を起草するなど、多方面で活躍中。

自由と平和のための京大有志の会
http://www.kyotounivfreedom.com/

**************
 ≪トークリレー参加予定の皆さん≫
 ・SEALDs KANSAI 寺田ともかさん
 ・SEALDsKANSAI 大澤まみさん
 ・井戸謙一さん(弁護士)
 ・木村幸雄さん(子どもと教科書市民保護者の会)
 ・藤本真生子さん(びわこ1・2・3キャンプ)
 ・しーこぷより
 ・放射能測定室より
 ・村上美和子さん(日本熊森協会)
 ・本郷真理さん(お野菜大学)
 ・高間エツ子さん(いちゃりば・沖縄の会)
 ・東日本大震災滋賀県避難者の会より
 ・動物愛護について
 ・・・他
***********************
◎あまいろトークカフェ~手づくり市民メディア『あまいろだより』発!
◎滋賀県立大学環境科学部学生企画
 *PHOTO MOVEMENT in Organic Market Shiga
 (ピースフルな空間で思い出の写真を撮りませんか?
  会場内にステキなPHOTO SPOTが登場!)
 *つながるカフェ(会場Information)
 *ウッドペイント~滋賀木材で作ろう!!
 *つくってあそぼー!!(子ども向けワークショップ)

≪主催≫ オーガニックマーケットしが、ネットワークあすのわ、自由と平和のための京大有志の会
≪協力≫ 三井寺、よつばホームデリバリー、びわこ123キャンプ
≪協賛≫ 公益社団法人甲賀湖南人権センターあすぱる  
タグ :アースデイ


2015年06月06日

6/14【草津】 第4回ネットワークあすのわ総会&山田征さんお話会

直前のアップですみませぬ。お弁当は日曜日まで お話会のみの方はその旨下記メールに 滋賀ではなかなかこのようなお話会はないかも。

 第4回ネットワークあすのわ総会&山田征さんお話会
お待たせしました、今年もあすのわ総会の季節がやってきました!
総会では、これまでの活動を振り返り、運営委員と会員のみなさまの意見交換の場を作り、新しい風を入れていきたいと思います。
また、今回は、山田征さんにお越しいただきます。
日本国中の全原発が停止してもうすぐ1年10ヶ月になり、原発に代わって推進されてきている「自然エネルギー」ですが、本当に良いことば かり で しょうか?
地球環境に負担をかけずに私たちができること、山田征さんと一緒に考えてみたいと思います。
みなさまのご参加、お待ちしています!!

日時:2015年6月14日(日)
◇あすのわ総会  
  受付 10:45~  開始 11:00~
◇山田征さんお話会  『自然エネルギー』って、ほんまのとこ どうなん?
  受付 13:00~  お話 13:30~
場所:フェリエ南草津 5階 和室
  JR琵琶湖線 南草津駅を降りてすぐ
参加費:おとなお一人500円(資料代、会場費として。ネットワークあすのわ総会と共通)
  託児はありませんが、お子さまもご一緒にご参加いただけます。(隣室に遊び部屋あり)

<山田征さんプロフィール>
東京都三鷹市井口のヤドカリハウスを拠点に活躍中!『菜の花の会』を主催。
1938年生まれ。40年以上前から「市民の立場」で原発反対の活動をすると同時に、
沖縄県石垣島白保の空港建設反対、内モンゴル植林、国内外の生活困難者への支援等、多様な活動を行う。
現在「原発に代わる」として進められている「自然エネルギー」について、一人ひとりが大きな流れの中で立ち止まり考えるべき 問題 であ る、と全国で伝え続けている。
『山田さんのひとりNGO』『ただの主婦にできたこと』ほか著書多数。

*総会の後はみんなでお昼ご飯をいただきながらおしゃべりしませんか?
 Happyキッチンひまわりさんのお弁当もどうぞ! 1つ700円(当日精算)【要予約 〆切6/7まで】

あすのわ総会、山田 征さんのお話会にご参加ご希望の方は、下記までお名前、参加人数、連絡先、
お子さんがおられる場合は人数と年齢をご連絡ください。
<お問い合わせ・お申し込み>
  E-mail:asunowa_kouenkai@@yahoo.co.jp お手数ですが@を一つけしてください。

TEL:077-586-0623  FAX:077-586-1403  (暮らしを考える会・藤本) ※お店の業務が多忙な事も多いのでなるべくメールでお問い合わせ下さると嬉しいです!


  

2013年05月21日

~アースデイ・しが2013~ 5/26(日)盛り上がります!

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       アースデイ・しが2013
   土から生まれた命(わたしたち)、つながろう!
      2013.5.26 Sun.@大津市・三井寺
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
     映画「カンタ!ティモール」上映
        広田奈津子監督トーク
    中川敬(ソウルフラワー・ユニオン)ライブ
こだわりマーケット、ステージ、こどもワークショップ等
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


映画とトーク&ライブの前売り券の販売は24日をもって終了しました。
若干の当日券を準備していますので、参加を希望される方はできるだけ早い時間に本部受付でチケットをお買い求めください。残り席わずかです。


※予約されて振込をされていない方へ
 原則としてキャンセル扱いとなっています。
 参加の意思がおありの場合、25日中に事務局まで必ずお電話をお願いいたします。
 *アースデイ・しが2013事務局(参加受付担当:山口)
   Tel 090-2479-6607







*チラシを拡大するにはこちらをクリックしてください。
 

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今日食べたゴハンって どこから来たんだろう?
この野菜、どこで、だれが、何を使って、どうやって作ってるの?
じゃあ 服は? この家具は? 洗濯機は? 使ってる電気は?

毎日の暮らしの向こう側とつながることで、つくっていける未来がある。
地球によりそう 人によりそう 生きものによりそう
まぁるく やさしい 暮らしがある。

わたしたちは、みんな同じ 土から生まれ、土に還る 大地の子。
おなじ自然の中で暮らす ひとつの家族。

さあ ここにきて みんなで考えよう。
そして、できることから はじめよう!
そう、歌って 話して 笑って 未来を紡いでいこう。
すべては、今ここに あるんだから。
──────────────────────────────
【雨天決行】

■と き:2013年5月26日(日)10:00-17:00(受付9:30-)
■ところ:三井寺(長等山 園城寺)

     (滋賀県大津市園城寺246
      京阪三井寺駅下車徒歩10分/有料駐車場あり)
      → ホームページ
■内 容:
ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』上映会
  第1回10:00-11:50 第2回13:00-14:50
広田奈津子監督トーク 15:00-15:50 
中川 敬ソウルフラワー・ユニオン)ライブ16:20-17:00
音楽ライブ&トークセッション 10:00-14:30
こだわりマーケット 10:00-15:00
こどもの森あそびプレイパーク 10:00-15:00 随時
みんなのしゃべり場座談会 12:30-13:30

※天候等の理由により、プログラムによっては時間・内容を
 変更する可能性もあります。当日、本部にてご確認ください。

■参加費:
*映画上映会
  大 人:前売1000円 当日1200円
  高校生:前売 500円 当日 700円(中学生無料)
 (定員各回60人 空席がある場合のみ当日発売)
*広田奈津子監督トーク&中川敬ライブ
  大  人:前売1500円 当日2000円(高校生以上)
  小中学生:前売 800円 当日1000円
 (定員150人 空席がある場合のみ当日発売)
野外ライブ&トークこだわりマーケット 入場無料
(障がい者、被災者、避難者は各500円割引あり)

■主 催:ネットワークあすのわ森のまつりごと
■協 力:三井寺(長等山園城寺)
■後 援:滋賀県、大津市、公益財団法人 滋賀県人権センター、
     公益社団法人 甲賀・湖南人権センター

■参加申込み:5月24日(金)午後4:00まで!
 映画上映、監督トーク&中川敬ライブは申込みが必要です。
 以下のフォームから申込みをお願いします。
アースデイ・しが2013 参加申込みフォーム ←受付は終了しました。
https://pro.form-mailer.jp/fms/f011dca840941

*予約して前売り料金を銀行振込でお支払いいただいた方は、
 当日受付にてそれぞれのパスと交換してください。

 若干の当日券を準備しています。参加を希望される方はできるだけ早い
 時間に本部受付でチケットをお買い求めください。残り席わずかです。

*参加申込みに関する問い合わせ
  アースデイ・しが2013事務局(参加受付担当:山口)
  Tel 090-2479-6607
  asunowa_kouenkai★yahoo.co.jp

  (★を@にかえてください)
  ※遅い連絡だとメールは見られない場合があります。お電話を。

☆協賛募集中 こちら(別ウインドウで開きます) (5/20まで)
☆出店・出展の募集は締め切りました。(5/10更新)
☆ボランティア募集中 こちら

☆アースデイ・しが2013関連イベント「松本英揮さん 講演会」5/18@大津


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  詳 細 案 内   ウ キ ウ キ ☆ ワ ク ワ ク
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「地球環境について考える日=アースデイ」。
アースデイ・しがは、「毎日アースデイ」をめざします。
マイ食器・エコバッグの持参、ごみの持ち帰りにご協力ください。
できるだけ環境に配慮した交通利用(電車やバス、自転車、
車の乗り合わせ等)でお越しください。

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 ■主催者からのご挨拶■
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 私たちは、世界各地で4月22日に行われている「アースデイ(地球の環境を考える日)」イベントを、新緑まぶしい5月26日(日)三井寺の杜にて開催いたします。
 三井寺は今、社寺林の再生に取り組まれているさなかで、共にここから、地球の環境を考える日を発信することに共感いただき、実現することができました!
 今回のメインとなる、ドキュメンタリー映画「カンタ!ティモール」は、美しい海洋に浮かぶ小さな島・東ティモールが、海にある油田を巡り、残虐な弾圧で人口の3分の1を失うという悲劇ののち、独立を勝ち取った史実を描いたものです。東ティモールの人々は、その中でも、大地を敬い、自然を愛し、大地への感謝を歌と踊りに表し続けました。
 そこには、3・11後を生きる私たちに、とても大切なメッセージが詰まっています。この映画から学び、監督の広田奈津子さんの想い(講演)を聞き、音楽監修をされた中川敬さんのライブを聴くことで、地球に生きる、すべての命、大地のこと、いっしょに考える日にしたいと思います。
 私たちの毎日の暮らしにつながる、向こう側。わたしたちが、未来のために、地球のために、できることは何なのか?
 そして、野外ステージでは、未来につながる暮らしの提案、実践をこの滋賀でされている、食・農・住・エネルギー・森,を専門とされている方々の、トークセッションも行います。日本人みんなで考えていかないとけない、福島の問題、原発の問題も、しっかり考えます。ぜひ、ここにきて、共につながり、土とつながり、未来とつながる暮らしをつくっていきましょう!
 このアースデイ・しが2013が、そんな一日になるよう、いっしょに創り上げていただけたら、うれしく思います。

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 ■主催者の紹介■
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○ネットワークあすのわ
3.11をきっかけに、子どもたちに安心して暮らせる未来を遺したい
という想いで集まった普通の市民が結成したネットワークです。
イベント、講演会、勉強会、わちゃ会(あすのわのお茶会)など、
多数開催。いろんな人が特技を活かしてあすのわの輪を広げています。
http://asunowa.shiga-saku.net/

○森のまつりごと
日本の森の復元と再創造を目指す『政策提言型のNPO』。
違う感覚から表現するならば、
もうひとつの未来を、日本の地に住む(棲む)みんなで
つくり出していく『生命創造の物語』。
あなたが生存したい未来は、どこですか?
http://morinomatsuri.jugem.jp/?pid=1

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 ■三井寺(長等山園城寺)紹介
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天台寺門宗総本山。7世紀創建。
天智、天武、持統の三天皇の産湯に用いられた
霊泉があることから、三井寺と呼ばれる。
金堂(本堂)や黄不動尊など国宝を10件所蔵し、
古典文学や歴史・文化との関わりも多数。
西国三十三所観音霊場など巡礼の札所でもあり、
近江八景「三井の晩鐘」も有名。
http://www.shiga-miidera.or.jp/

○三井寺の森林再生
寺境内に残る原生林は「三井寺の森」として親しまれており、
約105ヘクタールある境内の7割が森林で、そのうち2割に
原生林が残る。この原生林は1935年の県天然記念物調査報告で
「比較的原始の状態を保ち(略)植物学上、森林学上幾多の
研究資料を寄与する」と評価されている。近年の獣害や山が荒れる
現状をうけ、戦後の林業政策を受けて大半を占めているヒノキなどの
人工林から、土地本来の特性に合った広葉樹などへ積極的に切り替え
「動植物と共存できる多様性に富む森林に転換したい」と、
景観や防災面を考えた森づくりを長期的に検討し、推進している。

○観月舞台(トーク&ライブの舞台)
江戸時代(嘉永三年・1849)建造。
西国第十四番札所・観音堂を中心とする南院札所伽藍のひとつ、
百体堂、鐘楼とともに県指定文化財に指定されています。

○アクセス
・京阪石山坂本線
  三井寺駅より徒歩10分/別所駅より徒歩12分
・JR東海道本線(琵琶湖線)大津駅
  →京阪バス三井寺下車すぐ 【時刻表
・JR湖西線大津京駅
  →京阪バス三井寺下車すぐ 【時刻表】   
・名神高速道路
  大津I.Cより湖岸道路経由約10分
・国道1号線より国道161号線経由約10分

拝観案内
境内案内
地図(グーグルマップ)

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■1■ カンタ!ティモール上映 @観音堂 ■
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【予告編】 http://bit.ly/10E265I

映画を観終わってすぐ、また観たいと思った。
2回目、違うメッセージが心に響いた。
次に観るときは、きっとまた違うメッセージを受け取るだろう。
それほどに深く、様々な事を訴えかける映画だった。
東ティモールの人々の言葉は、わたしたちが忘れていた心を
思い起こさせ、まったく違う場所で暮らしをしている
わたしたちの実態と未来を説く。
わたしたちの住むこの場所は、今戦争はしていないけれど、
抱える問題の元は同じ。
そう、もう終わらせないといけないことも。
この映画からその勇気をもらい、一番大事なことを
教えてもらった。
歌は生きる力、喜び、そして祈り、願いを綴る。
母なる大地に生きる、わたしたちへのメッセージ。
みんなに見てほしい。

(ドキュメンタリー 2010年 110分 
 監督・シナリオ・編集:広田奈津子氏
 プロデューサー・助監督・音楽監修:小向 定氏
 監修:中川敬氏、南島風渉氏)

○第1回10:00-11:50 ○第2回13:00-14:50
○開場時刻:上映開始各30分前  ○定員:各回60人

※映画の中に暴力的な場面や衝撃的なシーンが含まれています。
 12歳未満のお子様やその他心配のある方の鑑賞はご遠慮ください。
 また、その旨をご了承いただいた上でご鑑賞ください。

※小さいお子様連れのお客様は、できるだけ第1回の時間を
 ご予約ください。チケット注文の際に、連絡欄に年齢と人数を
 ご記入ください。当日、対応します。本部にてご確認ください。

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 ■カンタ!ティモール(歌え!ティモール)
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 東南アジア、東ティモールを舞台に、大地とのきずなを描くドキュメンタリー。
 1999年までの24年間で人口の3分の1を失うという、インドネシア軍から狂気のような殺りくを受けた東ティモール。消えない悲しみを抱きながら、許すという選択をした人々の姿が、美しい音楽とともに綴られる。
 日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった東ティモール問題を取り上げた、国内初の作品。
 作者らは極力通訳を介さず、住民と共に暮らす中から歌と言葉を引き出した。ゲリラ兵や、女たち、シャーマン、獄中から東ティモール独立を率いた初代大統領の貴重なインタビューが含まれる。文字を持たない口承文化特有の、詩のようにつむがれる言葉の数々が、胸に残って離れない。

カンタ!ティモール公式ホームページ
http://www.canta-timor.com/

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 ■ストーリー
└────────────────────
 東ティモールで耳にした、ある青年の歌。日本帰国後もメロディ
が耳に残って離れない。作者は青年を探すため島へ戻る。そして
一つの旅が始まった--------。
 「ねぇ仲間たち。ねぇ大人たち。僕らのあやまちを、大地は
知ってるよ-------」
歌はこう始まっていた。直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、
インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。
 青年に連れられて、作者は島の奥へと入っていく。そこに広がる
のは、精霊たちと共にある暮らし。太陽に照らされた、はじける
ような笑顔の人々。
 その一方で、人口の3分の1の命を奪ったインドネシア軍の攻撃が
濃い影を落とす。報道にのらない地下資源ビジネス、日本政府の
驚くべき行動。
「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは怒りじゃない。」
「日本、ティモール、インドネシア。みな同じ。
 母一人、父も一人。大地の子ども。
 叩いちゃいけない。怒っちゃいけない。」
 弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、
大地への感謝を歌と踊りに表し続けた。
 自然を敬い、輪になって踊る、遠く懐かしい風景。
 いつのまにか、ティモールの旅はそっと作者に問いかける。
愛すべきふるさと、日本の島々の姿を-----。

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■2■ 広田奈津子監督トーク @観月舞台 ■
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この映画は、撮ってから完成までに8年もかかっています。
戦火を生き抜き、大地とともに暮らす東ティモールの人々。
彼らの姿を見つめ、日本を見つめてきた監督から、3.11を経て
語られる言葉とは。

○広田奈津子氏プロフィール
カンタ!ティモール監督。1979年愛知生まれ。
南山大学スペイン語科卒。
環太平洋の先住民に関心を寄せるうちに、東ティモールに出会う。
2002年に同国を訪れ、アレックスの歌を耳にする。
2003年、再びアレックスに会い、彼の歌を追いかけた旅が
本作品となった。初作品。

○講演時間 15:00-15:50

※雨天決行。合羽をご用意ください(傘の利用はご遠慮ください)。
 荒天の場合は観音堂(室内)で実施します。

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■3■ 中川 敬 氏ライブ @観月舞台 ■
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監修として映画に携わり、阪神淡路大震災後に誕生した
別動チンドンユニット、ソウル・フラワー・モノノケサミットを
率いて東ティモール独立記念式典イベントにも参加された中川さん。
名曲「満月の夕」を、古より観月の名所と名高い三井寺の文化財
観月舞台で聴けるのか? なんとこの日はほぼ満月!

○中川 敬 氏 プロフィール
1966年生まれ。「ソウル・フラワー・ユニオン」ボーカリスト。
世界中の音楽を取り入れたロックバンドとして、国内外で高い評価
を得ている。阪神・淡路大震災の際には、避難所などでのライブ
活動を行った。「ソウルフラワー震災基金2011」呼びかけ人。
東日本大震災以降、東北の避難所や仮設住宅でライヴをするかたわら、
多くの反原発デモで一市民として参加する姿を目撃されている。
最新アルバムは『銀河のほとり、路上の花』。
SOUL FLOWER OFFICIAL SITE
http://www.breast.co.jp/soulflower/

○演奏時間 16:20-17:00

※雨天決行。合羽をご用意ください(傘の利用はご遠慮ください)。
 荒天の場合は観音堂(室内)で実施します。

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■4■ 音楽ライブ・トークセッション @千団子社周辺 ■
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滋賀には地球によりそった暮らしやお仕事を実践されている方が
たくさんいます!
おもしろいお話を聞いて、いろんなヒントをたくさん見つけて、
自分の暮らしでできることから実践してみよう!
そう、これからも毎日がアースデイ。そして、いつでもどこでも
音楽は生きる喜びです。
心に響く メロディー、メッセージ、みんなで感じようー!

○トークセッションのテーマ
『土とつながる 食・農・森』
  滋賀の食・農・森 どこに向かって行くのかな?
『暮らしとエネルギー自給』
 エネルギーの地産地消、どんな方法があるの?
『放射能から子どもを守る』
 子供たちを被ばくから守る取り組みって?

○ライブ出演(予定)
 JERRYBEANS/ふみんちゅ/はるやバンド/
 ビスタリ/ザ・ファミリー

○開催時間:10:00-15:00(千団子社周辺マーケットステージ)
※雨天決行、ただしプログラムは変更の可能性があります。

>>マーケットステージ詳細はこちら
→ 音楽ライブ・トークセッション

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■5■ こだわりマーケット・地球によりそう暮らしの展示 ■
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地球にからだに、うれしい・おいしい・楽しい
お店と暮らしが大集合♪

○開催時間:10:00-15:00
○開催場所:千団子社周辺

★出店者など、詳しくは こちら(別ウインドウで開きます)

★出店者・出展者、募集中!
 → 5/9締切りました。
   申し込みいただき、ありがとうございました。
 ・出店料/2500円(販売ありの場合)
 ・出展料/1500円(販売なしの場合)
 (料金には駐車場代と当日パンフへの広告掲載料を含みます)
 詳しくは こちら(別ウインドウで開きます)

*出店・出展の問い合わせ:
  アースデイ・しが2013事務局
  (出店・出展受付担当:暮らしを考える会 藤本)
  Tel 077-586-0623 Fax 077-586-1403
  Mail kurashi2005★goo.jp
  (★を@にかえてください)

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■6■ こどもの森あそびプレイパーク @千団子社周辺 ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
木立のなかの自然あそびの広場です♪

○開催時間:10:00-15:00 随時

※自由に森遊びができる「冒険遊び場」です。
 冒険遊び場では、怪我と弁当は自分持ち。
 子どもだけで不安な場合は大人同伴でお願いします。
 年齢制限なし。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■7■ みんなのしゃべり場座談会 @千団子社周辺 ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワクワクあかるい未来の作りかた、みんなでシェアしよう!

○開催時間:12:30-13:30(60分)「若手農業家・座談会」

>>詳細はこちら → しゃべり場座談会

※時間など変更の可能性もありますので、
当日、本部にてプログラム・タイムテーブルをご確認ください。

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●ご協賛のお願い●
 アースデイにご賛同いただける団体または個人の皆様、
 このイベントの開催には多くの経費がかかっています。
 ぜひご協賛をお願いいたします。
 アースデイからたくさんのつながりが生まれますように。
*協賛一口 2000 円(何口でもOKです!)
*当日配布パンフに広告を掲載できます。
 (広告掲載分は5/10に締切りました。
  未掲載分協賛は5/20まで受け付けています。:5/11更新)

▽協賛の申し込み、問い合わせ▽
 詳細は→こちら(別ウインドウで開きます)


●ボランティア募集!●
 一緒に盛り上げてくれる方を待ってます。
 事前の準備、当日の運営、広報協力など、できることは
 いっぱいありまーす。
 当日は1時間からのボランティアOK! 子どももOK!
 まずはお問い合わせください。

▽ボランティアの申し込み、問い合わせ▽
 アースデイ・しが2013事務局(代表)
  Tel 070-6945-1283(担当:岸田)
  Mail asunowa_kouenkai★yahoo.co.jp
  (★を@にかえてください)
  

2013年02月10日

2/19 事業所対象・節電セミナー「電気をへらして明るい職場♪」

 ネットワークあすのわのプロジェクトチーム、「電気をカエル計画滋賀」では、事業所向けの節電セミナーを開催します!





 電気をカエルとおトク! 事業所対象・節電セミナー
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
     電気をへらして明るい職場♪
  手間とお金をかけない節電の成功事例おしえます!
 ────────────────────────
  2013年2月19日(火)午後1時10分@近江八幡
     主催:電気をカエル計画滋賀
     http://ekaeru25.shiga-saku.net/
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■


   暑くならない・暗くならない、長続きする節電を。
  10年前の照明・空調設備の更新はやらなきゃソンソン!
   大幅な節電に成功した事業所のお話を聞いてみよう。

     ↓ ちらしのダウンロードはこちら ↓ 
http://www.aoibiwako.org/document/130219kaeruseminar.pdf

  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 昨年の「節電の夏」には、電力会社や自治体その他からの
節電要請に、神経をすり減らすことも多かったのでは?

 面倒なことに取り組まなくても、古い照明や空調設備を
更新するだけで、電力消費量はぐんと下がります。冷暖房を
電気からガス式に切り替えるとさらに効果的です。

 また、使う電力の上限を自らコントロールすることで、
年間の電気代も激減。

 節電はそのままコスト削減につながる上に、電力不足に
頭を悩ませることが減ります。

 お金がなくても、各種の補助金、助成金、融資制度を利用
すれば、安上がりに。しかも機器更新で下がった電気料金は
その後もキープされるので、数年後には元が取れます。

 無理なくおトクな節電のコツを学び、機器を更新することで
実際に大幅な節電と経費節減を実現した事業所の話を聞いて、
自らの職場での導入の可能性を探りましょう。

 グリーン購入の基本は、必要なものを必要な量だけ買うこと。
その必要な電気の量を、今年こそぐっと下げるチャンスです!


■日 時: 2013年2月19日(火)午後1:10から4:30(開場12:50)

■会 場: 近江八幡商工会議所 大ホール
         http://www.8cci.com/jigyou/map.html

■対 象: 事業者、自治体職員・議員、節電に関心のある方

■参加費: 500円

■内 容: 講演「電気をカエルと未来が変わる」
        電気をカエル計画代表 石井伸弘さん
    
      節電事例発表    
       株式会社KOHDEN & 甲西陸運株式会社
       株式会社日吉 / 株式会社沢田商店
    
      情報交換 

■主催:電気をカエル計画滋賀
    (ネットワークあすのわプロジェクトチーム)
     http://ekaeru25.shiga-saku.net/

■共催:電気をカエル計画
     http://www.ekaeru.jpn.org

■後援:滋賀県(予定)
    滋賀グリーン購入ネットワーク
     http://www.shigagpn.gr.jp/
    京都グリーン購入ネットワーク
     http://www.k-gpn.org/


←─────────■ 詳細案内 ■─────────→

●節電の要は、業務・産業、そして照明・空調

 日本の電力使用状況は、業務用・産業用が6割を占めます。
また、そのオフィスにおける電力の使用割合は照明が3割、
空調が4割となっており、照明と空調の節電への取り組みが
もっとも効果的です。

 今回、事例発表をいただく事業所では、照明と空調の更新
およびデマンド(最大需要量)をコントロールすることにより
実際に2割から3割以上の電力削減効果を上げています。


●機器更新のコストは電気代で回収できる!

 照明の節電への取り組みでは、自治体では奈良県大和郡山市
(人口約9万人)の事例が特に参考になります。庁舎の照明
(旧式の蛍光灯)を、節電率が約5割となる、安価な高効率の
Hf蛍光灯などに取り替えることで、年間約600万円の経費削減
と、庁舎全体で27%の節電を果たし、また、取替えにかかった
コストも約1000万円と、2年弱で回収しています。


●電気に頼る脆弱な産業構造・社会構造を変える

 また、日本の発電所では夏と冬のピーク時の電力、つまり
空調需要をまかなうために、過剰な設備投資が行われています。
結果として設備稼働率が下がり、高い電力料金となっています。

 日本における電力料金を構造的に下げるためには、空調設備を
最新式のものに更新して節電するか、電気に頼る方法を改める
こと(ガス式エアコンへの移行など。ランニングコストも割安)
が求められています。
 これは電力に過剰に頼っている脆弱な社会構造をあらためる
ことにもつながります。


●電気に翻弄される社会にさようなら。日本の電気をカエル!

 「電気をカエル計画」では、大口需要者の節電事例を調査する
とともに、成功例をもとに自治体や事業者に提案することに
より、それぞれの節電の取組を側面から支援してきました。
これまで積み重ねた情報を元に、より効果的で無理のない
節電方法をお伝えします。


■セミナーのスケジュール(予定):

○13:10 講演 電気をカエル計画より提案
      「電気をカエルと未来が変わる」
       講師 電気をカエル計画 代表 石井伸弘さん

○14:10 事例発表

(1) 株式会社KOHDEN & 甲西陸運株式会社(湖南市)
 
 総合物流業と照明製造事業を柱とする様々な事業を行う。
 今年2月末にはメガソーラーおよびバイオ精製プラントと
 ハイブリッド発電等のクリーンエネルギーセンターを
 新規開設。また、市民地域共同発電にも積極的に協力。
 昨春以降に設置した省エネ照明器具で50%削減の成果
 事例を上げている。

(2) 株式会社 日吉(近江八幡市)

 分析・測定から工業薬品販売、施設維持管理、廃棄物処理、
 環境保全に至るまで幅広く環境事業をトータルサポート。
 電力使用状況の「見える化」で社内意識の向上を図り、
 照明や空調の一部更新、独自デマンド管理の実施、天窓の導入、
 自動販売機削減などで夏季には2010年度比22%減を達成。

(3) 株式会社 沢田商店(長浜市)

 「眠りのプロショップSawada」を経営。長年の環境への
 取り組みが評価され、第9回グリーン購入大賞を受賞。
 店舗の照明と空調の更新、デマンドコントローラーの導入
 により、2011年の電力消費量は前年度比33%減を達成。


○14:55 質疑と意見交換

 (休憩)

○15:40 情報交換

 小グループに分かれ、それぞれの節電への取り組みに
 ついて情報交換をします。

○16:20 まとめ、補助金に関する情報提供など(終了16:30)


■会場へのアクセス:

 近江八幡商工会議所 大ホール
 (滋賀県近江八幡市桜宮町231-2 TEL 0748-33-4141
  近江八幡駅より北西へ徒歩15分、近江八幡市役所向かい側)
   http://www.8cci.com/jigyou/map.html


■問い合わせ・申し込み:

「電気をカエル計画滋賀」事務局
〒520-2145 大津市大将軍3-7-10 マンションきよし301
担当:南村 多津恵
TEL 077-543-6337(藤本方)
FAX 077-547-3306
E-mail minnadepeakcut★yahoo.co.jp
(★を@に変更してください)
URL http://ekaeru25.shiga-saku.net/

※定員に余裕がある場合に限り、当日の参加もできますが、
 会場と資料の準備の都合上、以下のフォームをご利用の上
 できるだけ事前にお申し込みください。
 (定員80名・申込み先着順で受け付けます)

電気をカエル節電セミナー13.2.19 申込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b982c4be232526


↑こちらのURLから、お名前、所属名、住所、電話、
メールアドレス、名簿掲載の可否を送信してください。

────────────────────────────
★「電気をカエル計画滋賀」とは

 3.11東電福島第一原発事故を契機に、エネルギーの供給および
使用のあり方を変えようと活動を始めた市民グループです。
「電気をカエル計画」は岐阜県でスタートし、全国で約10カ所、
200名以上が参加しています。

「トクする節電を自治体や産業界から家庭へ波及させ、省エネ・
省電力型社会をつくる」ために、具体的な省電力情報を提案して
いきます。

「電気をカエル計画滋賀」ではこれまで、県内自治体への調査
および働きかけ、自治体対象セミナーの開催、近隣府県での
ネットワークづくりなどを行ってきました。
(非営利の団体であり、特定の事業者や業界団体との関係は一切
ありません)。

※電気をカエル計画滋賀(ネットワークあすのわ)は、
 滋賀県低炭素地域づくり活動計画認定制度の認定団体です。
 本セミナーは、平成24年度「滋賀県低炭素地域づくり
 活動促進助成金」をいただいて開催します。

・電気をカエル計画滋賀(ネットワークあすのわ プロジェクトチーム)
  http://ekaeru25.shiga-saku.net/

・電気をカエル計画(全国)
  http://www.ekaeru.jpn.org/index.html

・関連記事「5/9 電気をカエル計画滋賀が嘉田知事を訪問」
  http://asunowa.shiga-saku.net/e785519.html

・関連記事「電気をカエル大阪セミナー5/18」
  http://asunowa.shiga-saku.net/e788006.html




  


2012年12月26日

【報告】わちゃ会 in 高島

来年1月から 福井県の高浜町と敦賀市で東日本大震災の災害廃棄物の広域処理が行われようとしています。

12月20日に開かれた「わちゃ会in高島」は30人の参加でとても有意義な会になりました。
滋賀県の方とぜひつながりたいと、福井県から">【ふるさとを守ろう!がれきを考える会】←動画が豊富 署名等是非みてくださいの方が
はるばる来てくれました。
がれきの広域処理の危険性を放射能のこと、内部被曝のことなど、詳しい資料を示しながら説明してくださり、
危険性はもちろんのこと、なぜ国は広域処理をしたがるのか、ということも話してくれました。
ほんとにいろんなことをよく調べておられて感心しました。
お金の流れのおかしさは当然あると思っていましたが、それ以上に、
広域で焼却処理をすすめていく中で、これまでは100bq/kgのものは低レベル廃棄物として、
管理しなければならなかったのに、環境省が焼却して良いとしている基準は240~480Bq/kgです。
8000Bq/kgは一般廃棄物処分場に埋め立てよいという基準になってしまった。

このことは、放射性廃棄物のクリアランスレベルの規制値も高くなる方向に向かう。
そうなると、放射能で汚れていても、一般ゴミに入れられてしまう危険があるそうです。


また震災前に法改正されていて 放射能入りのフライパンの可能性が、、という声もあり、呆然、、。


クリアランスレベルの緩和で今後、出てくる原発の廃炉にかかる予算は大幅に下がるそうです。
(この点もお金の問題ですね。)

そして、今、世界中の核廃棄物は行き場がないんだそうです。
がれきの広域処理を認める、ということは、日本が世界の核のゴミ捨て場になる道をつくることだそうです。
がれきの広域処理、思った以上に大きな問題を抱えていることがわかりました。
 

がれき問題に詳しい畑明郎先生にもお話いただきました 。
はるやさんのケーキ昼からの交流会は長年、原発反対の活動をされてきたツワモノがたくさん参加してくださり、ほんとに勉強になりました。
お昼を食べ、はるやさん特製の手作りのりんごのケーキとお茶をいただきながら、自己紹介をし、いろんなお話聞きました。
敦賀のK議員、原発立地地元の厳しい状況のなか、どんな苦境でも原発反対を貫き、残りの人生かけて
脱原発のために働きたい、というおはなしには参加者一同感動、、、。


南丹からはサステナ若狭のKさんが参加してくださり、福井ではがれき反対の声をあげることが難しい、
隣接地の京都、滋賀がつながって声をあげてほしい、ポスティングに協力してほしい、と切々と語られました。
福井の三方からも、どこにも所属せずに主人と2人で長いこと原発反対してきました、という方も参加されて、
いかに立地県で原発反対することが大変なことか、を語ってくれました。大阪からも参加者ありました。

「原発を知る滋賀連絡会」のSさんは、市や県に要望を出したり、議員さんとお話し、力になってもらう、など行政にはたらきかけることは、1人でも出来る活動、そういう働きかけが大事、と。

敦賀からは、来年1月13日に小出さんの講演会&イベントを企画されている若い女性が参加され、
敦賀で小出さんの講演会を企画することは今までなら、難しかったけど、少しずつ、若い人たちの考えも変わってきた。
「敦賀でなら、と忙しいなか、小出さんもひき受けてくれた」と言っておられました。

高島からは1時間なので、ぜひ来てください、と呼びかけてくれました。子供さん連れの若いお母さんたち、田舎暮らしをするため、高島に移ったという若い男性など、老若男女が集い、語り合いました。


がれきの広域処理の危険性、問題点はよくわかったが、いくら現地が既に汚染されているからといって、
現地で処理しろ、ということに抵抗がある、という意見もありました。

ほんとに難しいことですね。「がれきをちゃんと考えるプロジェクト」で、また勉強していきたいと思います。
高島はがれき受け入れの話が出たときに、団結して勉強会、抗議活動などされていて、

また、びわこ1.2.3キャンプのつながりもあり、地域の力強さを感じました。今、がれき反対をして、不当逮捕されている下地先生に、みんなの集合写真を添えて応援の手紙を届けよう、と集合写真撮ってくれました。
 たかしま わちゃかい




福井のすぐそばの高島で、福井とのつながりができた貴重な会でした。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
保養キャンプで大忙しのなか、高島のみなさん、ありがとうございました。