› ネットワークあすのわ

2017年03月22日

【野洲3/30】川根眞也先生from埼玉 講演会『原発事故から6年後の放射能のこと』

ネットワークあすのわとしては久しぶりの講演会となりました。今回 埼玉の中学教師、川根先生をお招きして、内部被ばくの話をじっくり伺おうと思います。

川根眞也先生講演会 原発事故から6年後の放射能のこと



 原発事故から6年がたちました。今どうなっているのか、なかなか伝わってこないように思います。そこで埼玉の理科の先生、川根先生をお迎えして 、 原発事故の現状、内部被ばくや 食や給食のことを主なテーマとして 学習しようと企画しました。滋賀では初の講演会です。午前中は先生のお話です。午後は質問時間をたっぷり設けます 。被ばくの話がはじめての方も安心してご参加下さい♪



日時 3月30日(木) 開場9時半 開演10時~ 要申し込み                   

場所  コミュニティーセンター野洲 http://www.city.yasu.lg.jp/soshiki/kouhouhisho/yasu_shisetsu/1450924221047.html
野洲市小篠原2142番地  

2階研修室1.2 先着60名  (JR野洲駅 徒歩5分 南出口 京都方面へ線路沿い) 駐車場あります。


参加費 500円




★午後は座談会形式の質問タイムです。15時位の終了を予定しています。お昼ご飯ご持参下さい。

★育児スペースを設けますので敷物や音の鳴らないおもちゃなどご持参ください。 

★アースキッチンたまやさんの特製デトックス弁当 850円 注文承ります →限りがありますのでメールにてお問い合わせ下さい 

★資料準備のために参加される方は前日までに予約して下さるとありがたいです。 

主催 ネットワーク あすのわ 


連絡先mail: asunowa_kouenkaiあっとまーくyahoo.co.jp

電話  080(6106)9401 
 


※なるべくメールがありがたいです。事務局には担当が不在ですので上記にご連絡下さい。                                    

川根眞也先生プロフィール

▲内部被ばくを考える市民研究会代表

▲「井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会」

共同代表


▲埼玉県公立中学校理科教師


★3.11原発事故直後、勤務先の学校のガイガーカウンタで放射線量の急上昇を測定したことがきっかけで、今起きている原発事故と放射能汚染の問題について、調査・研究を始めた。


★2011年8月 「内部被ばくを考える市民研究会」 http://www.radiationexposuresociety.com/ を立ち上げ、代表をつとめる。


以来、毎月一回の定例学習会を続けて、最新情報の分析をし、各地で講演。(親子向けも)


★教科書の副読本問題では文科省交渉にも参加。

★2013年3月、ベラルーシ訪問。報告書を作成。

★2015年11月発足の「井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会」の共同代表に就任。


*(前双葉町長の井戸川克隆氏が国と東京電力を相手に起こした裁判)


★1ミリシーベルト=0.23μシーベルト/hの式のごまかしを、いち早く指摘するなど、科学的でわかりやすいお話には定評あり。測定・給食・医療と検診・健康被害など・・・川根先生の関心・行動の範囲は幅広く、親しみのある気さくなお人柄は、放射能を気にするお母さんたちをはじめ誰からも頼りにされている。





追記 無事盛会に終わりました。参加して下さった皆さんに感謝申し上げます。

音声配信あげときます 聞きにくい事もありますがすみません


http://twitcasting.tv/deaeteyokattana/movie/360165543


http://twitcasting.tv/deaeteyokattana/movie/360173564


http://twitcasting.tv/deaeteyokattana/movie/360175440

http://twitcasting.tv/deaeteyokattana/movie/360185243



  

2015年12月17日

「プチアースデイしが2015」12/20開催!

プチアースデイしが2015

 平和のかけらを 集めて
 小さな言葉を 集めて
 未来のヴィジョンを 集めて
 みんなの夢を 集めて
 これからはじまる世界を創造するんだ
 世界を変えるんじゃないよ (戦うのでもない)
 みんなで作っていくんだ (そう、クリエイトする)
 子供たちといっしょに!

 すべての命たちが幸せな世界を
 すべての命たちに感謝し 共に生きる世界を

 毎日がアースデイ!

 私たちの暮らしと 地球の未来はつながってる
 大地に 森に 海に 川に お日様に 地球に
 生きとし生けるものたちに 
 そして 生かされていることに 感謝して
 今日はここにつどいましょうー

 さあ、あたらしい時代が はじまる

日時:2015年12月20日(日)10時から15時
場所:三井寺(滋賀県大津市)

《プログラム》
10:15~ オープニング
10:30~ はるやバンドライブ
11:00~ 藤原辰史先生トーク
12:00~ トークリレー 
13:30~ トークセッション 藤原先生を囲んで 
     「戦争と平和、食と農、くらしとせいじ」
14:30~ オトノワ楽団ライブ

♪スペシャルゲストスピーチャー♪  
京都大学人文科学研究所准教授 藤原辰史先生
   
京都大学で食と農について歴史学の立場から研究している藤原辰史さん。2013年には、「健康」「清潔」といった概念を国家として推し進めたナチス・ドイツの台所と社会の関係を考察した「ナチスのキッチン」(水声社)で第1回河合隼雄学芸賞を受賞されました。一方で、藤原さんは「自由と平和のための京大有志の会」の発起人のひとりであり、多くの人の共感と賛同を得た「声明書」の草稿を書いた人物でもあります。

藤原 辰史(ふじはら・たつし)プロフィール
1976年、北海道に生まれ、島根県に育つ。京都大学人文科学研究所准教授。専攻は、「食」の思想史、農業技術史。主な著書に、『食べること考えること』(共和国)、『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館)、『ナチスのキッチン』(水声社、第一回河合隼雄学芸賞)、『カブラの冬』(人文書院)などがある。「自由と平和のための京大有志の会」を立ち上げて声明を起草するなど、多方面で活躍中。

自由と平和のための京大有志の会
http://www.kyotounivfreedom.com/

**************
 ≪トークリレー参加予定の皆さん≫
 ・SEALDs KANSAI 寺田ともかさん
 ・SEALDsKANSAI 大澤まみさん
 ・井戸謙一さん(弁護士)
 ・木村幸雄さん(子どもと教科書市民保護者の会)
 ・藤本真生子さん(びわこ1・2・3キャンプ)
 ・しーこぷより
 ・放射能測定室より
 ・村上美和子さん(日本熊森協会)
 ・本郷真理さん(お野菜大学)
 ・高間エツ子さん(いちゃりば・沖縄の会)
 ・東日本大震災滋賀県避難者の会より
 ・動物愛護について
 ・・・他
***********************
◎あまいろトークカフェ~手づくり市民メディア『あまいろだより』発!
◎滋賀県立大学環境科学部学生企画
 *PHOTO MOVEMENT in Organic Market Shiga
 (ピースフルな空間で思い出の写真を撮りませんか?
  会場内にステキなPHOTO SPOTが登場!)
 *つながるカフェ(会場Information)
 *ウッドペイント~滋賀木材で作ろう!!
 *つくってあそぼー!!(子ども向けワークショップ)

≪主催≫ オーガニックマーケットしが、ネットワークあすのわ、自由と平和のための京大有志の会
≪協力≫ 三井寺、よつばホームデリバリー、びわこ123キャンプ
≪協賛≫ 公益社団法人甲賀湖南人権センターあすぱる  
タグ :アースデイ


2015年10月12日

今年のアースデーはまだ未定です。

今年のアースデー どうなってるのかと数件の問い合わせを貰っています。皆様関心を持って下さりありがとうございます。

今年度中には決まるとは思うのですが、あすのわ運営委員会も夏の保養や他団体のイベントに参加等忙しく駆け回ったりしていて 今のところ皆様にお知らせできる具体的な事はまだ詰められていない状況です。

一つだけ言えるのは、今年は栗東さきらを会場にしない方針です。

具体的な日程等決まり次第 このブログでもお伝えしますので今暫くお待ちください。

尚 日程が発表されるまで、暮らしを考える会さんの方への問い合わせの電話を控えて下さいます様、ご理解の程 宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

  

Posted by あすのわ at 23:05Comments(0)

2015年06月06日

6/14【草津】 第4回ネットワークあすのわ総会&山田征さんお話会

直前のアップですみませぬ。お弁当は日曜日まで お話会のみの方はその旨下記メールに 滋賀ではなかなかこのようなお話会はないかも。

 第4回ネットワークあすのわ総会&山田征さんお話会
お待たせしました、今年もあすのわ総会の季節がやってきました!
総会では、これまでの活動を振り返り、運営委員と会員のみなさまの意見交換の場を作り、新しい風を入れていきたいと思います。
また、今回は、山田征さんにお越しいただきます。
日本国中の全原発が停止してもうすぐ1年10ヶ月になり、原発に代わって推進されてきている「自然エネルギー」ですが、本当に良いことば かり で しょうか?
地球環境に負担をかけずに私たちができること、山田征さんと一緒に考えてみたいと思います。
みなさまのご参加、お待ちしています!!

日時:2015年6月14日(日)
◇あすのわ総会  
  受付 10:45~  開始 11:00~
◇山田征さんお話会  『自然エネルギー』って、ほんまのとこ どうなん?
  受付 13:00~  お話 13:30~
場所:フェリエ南草津 5階 和室
  JR琵琶湖線 南草津駅を降りてすぐ
参加費:おとなお一人500円(資料代、会場費として。ネットワークあすのわ総会と共通)
  託児はありませんが、お子さまもご一緒にご参加いただけます。(隣室に遊び部屋あり)

<山田征さんプロフィール>
東京都三鷹市井口のヤドカリハウスを拠点に活躍中!『菜の花の会』を主催。
1938年生まれ。40年以上前から「市民の立場」で原発反対の活動をすると同時に、
沖縄県石垣島白保の空港建設反対、内モンゴル植林、国内外の生活困難者への支援等、多様な活動を行う。
現在「原発に代わる」として進められている「自然エネルギー」について、一人ひとりが大きな流れの中で立ち止まり考えるべき 問題 であ る、と全国で伝え続けている。
『山田さんのひとりNGO』『ただの主婦にできたこと』ほか著書多数。

*総会の後はみんなでお昼ご飯をいただきながらおしゃべりしませんか?
 Happyキッチンひまわりさんのお弁当もどうぞ! 1つ700円(当日精算)【要予約 〆切6/7まで】

あすのわ総会、山田 征さんのお話会にご参加ご希望の方は、下記までお名前、参加人数、連絡先、
お子さんがおられる場合は人数と年齢をご連絡ください。
<お問い合わせ・お申し込み>
  E-mail:asunowa_kouenkai@@yahoo.co.jp お手数ですが@を一つけしてください。

TEL:077-586-0623  FAX:077-586-1403  (暮らしを考える会・藤本) ※お店の業務が多忙な事も多いのでなるべくメールでお問い合わせ下さると嬉しいです!


  

2015年04月18日

【署名】南相馬の地点解除訴訟(「20ミリ基準撤回訴訟」)を応援しよう!

心ある方 是非署名と一言コメントをお願いしますm(_ _)m 署名先サイトクリックして下さい 以下 引用とつけたし


Change.orgで署名できない方は、こちらのフォームで!
https://pro.form-mailer.jp/fms/61dbc2ac75976

「支援の会・準備会」のフェイスブックも立ち上がりました! チェック&いいね!をよろしくお願いします。https://www.facebook.com/minamis20wg


南相馬の地点解除訴訟(「20ミリ基準撤回訴訟」)を応援しよう!
署名とメッセージを募集しています
•特定避難勧奨地点の解除は違法だとして、福島県南相馬市の同地点と周辺の住民132世帯535人が近く、東京地裁に提訴します。
• 「応援する」意をあらわす署名とメッセージをお書きください。
• 署名と応援メッセージは、南相馬の地点解除訴訟の原告のみなさんにおわたしします。




切実な訴えをどうぞお聴き下さい。





2014年12月28日、住民の強い反対の中、南相馬市の特定避難勧奨地点が解除になりました。これに先立つ21日、南相馬市で特定避難勧奨地点に指定された住民向けの説明会が開催されました。出席した住民は、「家の中でも空間線量率は0.8マイクロシーベルト。こんな環境に子どもを帰せない」「ストロンチウムやプルトニウムなども飛散しているはず」「いくら除染しても、農地や山林から線量がくる」など強く反対しました。 しかし、高木経済産業副大臣は、「川内や伊達との公平性を保つ」「積算線量20ミリシーベルトを下回っており、健康への影響は考えられない」とし、一方的に指定解除を決定しました。(説明会には避難区域外の方も反対されてました。ハガキ一枚で通告して終わりだったそう。)

今回の解除に至るまでにも10月の時点で、指定解除の説明会が開かれたのですが、住民の強い反対にあい、解除は延期になりました。



 低い方がいいんだけどね あ は は


その後も、住民たちは1,210筆の住民署名を国に提出し、何度も解除に反対する意思表示を行ってきました。しかし、これらの住民の意向はすべて無視されてしまっています。

私たちは今まで、南相馬の現地を訪問し、住民たちの声を国会に運んだり、東京での政府交渉や記者会見、街頭でのアピール行動などの支援を行ってきました。(Foe Japanさんがです)

ずっと無視され続けてきた住民のみなさんが、「提訴」という手段で、この理不尽な問題を司法の場で訴えることにしたその経緯をぜひ多くの人たちに知っていただきたいと思います。

そして、南相馬の問題は南相馬だけの問題ではありません。放射線被ばくの影響にどう向き合うか、避難や帰還をどうするのか、私たち一人ひとりが知り、考え、公の場で議論すべき問題ではないかと考えています。

そのためにも、南相馬の皆さんのたたかいを、全国から応援していきましょう!

◆呼びかけ:南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)支援の会準備会
(Hsink 避難・支援ネットかながわ、福島老朽原発を考える会、FoE Japanなど)

◆署名集約先/問い合わせ先:
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 
携帯:090-6142-1807 
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

消えない夜さんによる 解除された後の計測 

特定避難勧奨地点付近の測定、現地調査、政府交渉など 消えない夜さんの動画を中心に - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2141946627449129501

  

Posted by あすのわ at 10:00Comments(0)ニュース