立命館大学の授業にお邪魔しました
6月13日、ネットワークあすのわから3名が、
立命館大学の授業にお邪魔してきました。
今年1月21日の
京都・環境教育ミーティングであすのわの活動の発表を聞いていた先生が、授業に招いてくださったのです。
環境教育論という教職課程の小さな授業の中で、参加してくれた学生は5名。みんないい子たちでした。
あすのわの立ち上げから、これまでの活動、今やっていること、めざすものなどお話しして、そのあと意見交流をしました。
みんな私たちの想いの一端を感じてくれたようで、終了後には「ボランティアに参加したい」と連絡先を教えてくれました!
学生の皆さんの感想です。
「原発に関する市民団体の方々との議論は楽しく、興味がわきました」
「自分の想いをちゃんと伝えることが大切なのだと思いました」
「原発をどうしたらいいのか、自分が思っていることを発信しなければと感じました」
「県内でこのような活動をしているのかと思うと、私も参加できる、もっと自分から活動をしていかないといけないと思いました」
「今回のお話は本当に感動しました。何か始めるつもりだったので、これをきっかけにがんばりたいと思います」
今の若い人たちは、とてもやさしくて思いやりがあるのに、思ったことを口に出したり自分が行動を起こしたりということは苦手なんだな、でも何かのきっかけがあったら変われるんだな、と感じました。
先生方へ。授業にあすのわを呼んでいただけませんか? なかなか思っていても口に出せない、行動できない子どもたちが、私たちの話から何かを感じ取って、実際の行動を起こすようになってくれたなら、「自分で考えて自分で行動する」民主主義の基本を身につける人が増えて、日本はいい方向に向かうと思うのです。
よろしければお声をかけてくださいね。
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