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2013年05月11日

アースデイ・しが2013 千団子社周辺会場・詳細案内

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        アースデイ・しが2013
    土から生まれた命(わたしたち)、つながろう!
      2013.5.26 Sun.@大津市・三井寺
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    千団子社周辺会場(入場無料)・詳細案内 
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千団子社周辺会場、盛りだくさんで充実の内容です!
こだわりマーケット・暮らしの展示と同スペースで開催します。

ステージ・座談会のテーマは「未来予想図」。
こんな未来になったらいいな、
こんな風にしていきたい、
こんな妄想しています、
などなど、未来への想いを描きませんか。
言葉にすると言霊が宿る、しゃべると叶う。
みんなでシェアして、明るい未来を創造しましょう!

■座談会 詳細はこちら ※座談会登壇者紹介を追加しました!(5/21)

→ みんなのしゃべり場座談会

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音楽ライブ・トークセッション @マーケットステージ■
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「地球によりそった暮らし」って、
どんなことをいうのでしょう?

様々なところで活躍されている方々の興味深い話、
歌や音楽、いろんな角度から見えてくる世界、
土・水・森・生きもの・地球が
まぁるくつながるヒントがたくさん見つかります。
自分の暮らしでできることから実践しましょう!

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(タイトル・出演者名をクリックすると詳細へジャンプします)

○トークセッション・トークリレー 各テーマ
『土とつながる 食・農・森』
 滋賀の食・農・森 どこに向かって行くのかな?

『暮らしとエネルギー自立』
 エネルギーの地産地消、どんな方法があるの?

『放射能から子どもを守る』
 子どもたちを被ばくから守る取り組みって?

○スピーチ
『市民発 フェアな世界へ』
 100年先を見渡し、歩み出す一歩

○ライブ出演
 ジェリービーンズふみんちゅはるやバンド
ビスタリザ・ファミリー

○開催時間
 マーケットステージ:10:00-14:30

※雨天決行(ただしプログラムは変更の可能性があります。)
プログラム終了後についてはこちら

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 ■プログラム■(時間)敬称略
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 10:00 開会宣言 (5分)

 10:05 オープニングライブ・JERRYBEANS (15分)

 10:20 主催者あいさつ ・あすのわ/森のまつりごと(10分)

 10:30 ライブ・ふみんちゅ (15分)

 10:45 ライブ・はるやバンド&落花星 (20分)

 11:05 トークセッション-1 (50分)
     『土とつながる食・農・森』
      食・藤村ユミエ (はるや)
      農・家倉敬和 (コネファ・サムライプロジェクト)
      森・山本綾美 (甲賀愛林クラブ女性部部長)

 11:55 ライブ・ビスタリ (25分)

 12:20 トークセッション-2 (50分)
     『暮らしとエネルギー自立』
      清水陽介 (どっぽ村)
      村上悟 (碧いびわ湖)
      坂山やすゆき・はらみづほ (電6生活研究所・こきゅう)

 13:10 ライブ・THE FAMILY (30分)

 13:40 トークリレー (35分)
     『放射能から子どもを守る』
      井戸謙一 (弁護士・福島集団疎開裁判)
      下地真樹 (阪南大学経済学部准教授)

 14:15 スピーチ 長谷川羽衣子 (e-みらい構想 代表)(10分)

 14:25 会場終了の言葉

 14:30 ステージ終了


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 ■ライブ・出演者紹介■(敬称略)
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JERRYBEANS → official site 
双子の兄弟であるヴォーカル&ギター山崎史朗、
ドラム山崎雄介、そしてベース八田典之の3人からなる
ロックバンド。元々3人とも不登校でひきこもりをしていた
子どもたちであった。自分たちだからこそ伝えられる事が
ある事を知り、多くの方に『自分らしさ』や『それぞれの生き方』
の大切さを伝えたいという想いで、2011年「NPO法人マイペース
プロジェクト」を設立。昨年は105講演、のべ22,938名もの人へ
講演会コンサートを届けた。
またフジTV「ニュースJAPAN」や読売TV「ten.」にも取り上げられ
全国的に活動が知れわたっている。
(詳細は以下HPにて)
http://mypace-project.org/

三線☆筆人 ふみんちゅ → ブログ
義祖父が残した土地 高島市で自給自足のできる里を作ろうと
覚悟を決めて動きはじめ、
荒地を開拓開墾し、先輩方から家づくりや生きる知恵を学びつつ、
間伐材で母屋を建て
その後バイオトイレや薪風呂を作り、
昨年は土壁やロケットマスヒーター(詳しくはブログで♪)を
取り入れたゲストハウスも完成!
自然農法でお米、野菜を作りながら土と向き合い、
本来の『食』『農』『暮らし』『大和魂』を取り戻すため
『沖縄三線』 で人と自然のつながり、大地への感謝を唄い、
笑顔と希望あふれる 『筆文字』 で発信してます!

はるやバンド → ブログ
2006年8月どんと(ボガンボス)の七回忌法要ライブに
風歌(当時6才)と治文・ゆみえが飛び入りで参加し
どんとの「あこがれの地へ」を演奏した即席のユニット
が母体となり、その後メンバー(子ども)を増やしながら
現在に至る。
「はるやバンド」として主に知られているがTPOに応じて
様々に名前を使い分けながら年に数回のライブ活動を
皆様のご好意により行っている。現在のメンバーは
治文(vo,g)、ゆみえ(key)、風歌(dr)、太郎(色々)、
光(per,小2)、天音(アイドル)。
(目下、小さめのドラムセットを探しています。)

ビスタリ
木版画家、布作家、絵本作家という作家集団のバンド。
絵本や紙芝居も取り入れた、
子どもも大人も楽しめる音楽を送ります。
原発、戦争もNo thank you!
音楽や日々の活動を通して、大人も子どもも
笑って暮らせる平和な暮らしを作っていきたい。

宮本一(vo,gt.ba)畑佐よしみ(vo、key,ukulele)
市居みか(vo,ukulele.percussion)

THE FAMILY → official site
2000年12月結成。 
自給自足が平和への近道と気付いた家族が
日々の体験をもとに軽やかに呼びかけるメッセージ。
その言葉やビート、メロディー、ハーモニーは、
今こそみんなの心に響きあう。
地球に優しい先人の知恵に学ぶ暮らしや、
新しい循環型エネルギーをも進めながら、
その喜びと感謝を伝えに全国へとライブを展開。


┌────────────────────
 ■トーク・出演者紹介■(敬称略)
└────────────────────

『土とつながる 食・農・森』
|滋賀の食・農・森 どこに向かって行くのかな?
└────────────────────── 
食・農・森はそれぞれが密接に関わり合い、
また、私たちの暮らしと直結しています。
滋賀県で、持続可能な暮らしを営む方々のお話しです。

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○食・藤村ユミエ (はるや) → ブログ
1歳の乳飲み子から中学生まで4人、五右衛門風呂や
市営住宅など、それぞれ暮らした家のお風呂で生まれた
4児の母。家族が食べる分の米や野菜を手作りしながら、
ビーガンフードのケイタリングや出張販売を生業にする
「はるや」を夫婦で営む。自然からの恵みを感謝しつつ
存分に享受して、食べ物もエネルギーもできるだけ自給
できるような暮らしがしたいという夢の実現に向けて、
場所づくり家作りがスタートするが、実はほとんど
夫まかせで、現在はもっぱら一歳児の末っ子と
「おっぱい」「ねんね」「抱っこ」の日々。
今、家族でできることを大切に「子育て」「己育て」を
楽しみながら、また一からやり直している。

○農・家倉敬和 (コネファ・サムライプロジェクト)
1980年生まれ
代々続く米農家の五代目として、2004年就農。
食卓を笑顔に、次代に農業をつなぐことを目標に、
日々模索挑戦中。

『おいしいごはん、笑顔いっぱいの食卓。』
  お米の家倉→http://yagu.jp/

【konefa】 → HP
「湖北ニューファーマーズ(kohoku new farmars)」の略
=「konefa(コネファ)」は、昭和27年4月に発足した、
滋賀県の北東部(=湖北地域)で農業を担っている青年
農業者の集まり。ほとんどのメンバーが、水稲を中心とした
農業をしている。

○森・山本綾美 (甲賀愛林クラブ女性部部長)
大阪生まれ滋賀で団地育ち。現在、甲賀市在住。
趣味:登山 仕事:林業関係 家:里山の中と3つそろった森の人。
小一と園児の息子二人と家族4人でてんやわんやの日々を
過ごしている。最近、自宅をセルフリフォームした。

【甲賀愛林クラブ】
昭和49年、甲賀市旧甲賀町地域の有志が中心となって設立される。
優良材である『甲賀ヒノキ』を次世代に引き継ごうと、
「皮はぎ間伐(立木のまま樹皮と形成層をはぐ方法)」を中心に
健康な森づくりを実践している。


『暮らしとエネルギー自立』
|エネルギーの地産地消、どんな方法があるの?
└────────────────────── 
エネルギーを知ることは、これからも欠かすことのできない
課題です。エネルギーの使い方=暮らしかた。
どうすれば地球によりそえるのか、
エネルギーを効率的に使いこなす、その方法を知る
実践者が考える、エネルギー自立とは。

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清水陽介 (どっぽ村)
お米も作る大工さん。
農業と建築を3年で学べる場「どっぽ村」を、
農業担当の松本さんとやり、
将来壊した時にゴミにならない家、エネルギーを
あまり使わない家、セミセルフビルドの家、など
地球によりそう家作りをしている。

【どっぽ村】 → HP
滋賀県湖北町 上山田を拠点として、
食料を生産するための技術「農業」と住処を作るための
技術「建築」の両方を、3年間の仕事を通じて身につけ、
オリジナルの人生(独歩)のスタートを切れるようにする研修
事業「どっぽ塾」という人材育成事業を主軸に、技術伝承、
地域再生、学習・交流、伝統と最新技術の融合による新たな
山里暮らしのスタイルを物心両面でつくりあげている。

村上悟 (碧いびわ湖)
1976年生まれ。NPO碧いびわ湖代表理事・住まいづくり
担当。びわ湖の水、地球温暖化、原発などの問題に向き合って
きた経験から、びわ湖(環境)と子どもたちの未来を想う
暮らしづくりをライフワークとする。現在は、雨水、
お日さま、森の木々など、身近な自然を活かした住まい
づくりに力を注いでいる。

【碧いびわ湖】 → HP
1977年せっけん運動を発端として、1989年 全国唯一の
環境専門生協 滋賀県環境生活協同組合(環境生協)が発足、
以来20年間にわたり、せっけん運動の継承、合併浄化槽の
設置促進、牛乳パックの回収とそのリサイクル製品の販売
などに取り組み、食と農とエネルギーの地域自立を目指す
「菜の花プロジェクト」などを通じ、全国的にも先駆的な
役割を果たす。
2009年夏「特定非営利活動法人碧いびわ湖」へ、全事業を継承。

坂山やすゆき(電6生活研究所・こきゅう) → ブログ
語り部ジャーナリスト&エコライフ研究家。
滋賀で「土鍋かふぇ・楽ちゃん」を営み、
東京では豆腐を引き売りし、その後、日本文化が日常に生きる
山口県祝島のくらしを描いたドキュメンタリー映画「祝の島」
の上映と交流会を組み合わせた「こたつだんらんツアー」を
全国116ヵ所で開催。
2012年12月~札幌に移住し「電6生活研究所・こきゅう」を、
はらみづほと結成。

○はらみづほ → ブログ
フリーライター&エコライフ研究家。
大手広告代理店のコピーライターを退職後、
雑誌連載・ラジオ番組・WEBなどで世界各地をレポートしつつ、
6年間6大陸60カ国を単身踏破。帰国後は
「エコとコミュニケーションの促進」をテーマに幅広く活動。
昨年末『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』を出版。


『放射能から子どもを守る』
|子供たちを被ばくから守る取り組みって?
└────────────────────── 
2011年3月の原発事故後も、経済が優先される社会から
取り残され続ける被ばく問題を、それぞれの立場から
取り組まれている方々のその活動報告を聴くことで、
この社会の実情とその表裏に潜む問題を知り、
その解決の手段を探りたい。
自分で考える力、選択する力を培いましょう。

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井戸謙一 (弁護士)
1979年より裁判官として任官し、2006年金沢地裁で、
志賀原発2号機運転差し止め訴訟の1審を担当、
裁判長として運転差し止めを命じた。
2011(平成23)年3月31日に退官後、現在は
弁護士として福島集団疎開裁判等に関わる。

【福島集団疎開裁判】 → HP
福島市郡山市の小中学生14名が、平成23年6月に郡山市を
相手取り、行政の責任で年1ミリシーベルト以下の
安全な環境下の学校施設で教育を実施することを求めた
民事仮処分申立事件。
福島地裁郡山支部は、平成23年12月16日申立てを却下。
仙台高裁に即時抗告したが、平成25年4月24日仙台高裁も
申立てを却下した。

下地真樹 (阪南大学経済学部准教授)
震災がれきの広域処理について「復興支援と放射線防護、
いずれの観点からも不合理である」として反対し、環境省・
大阪府・大阪市を追及してきた。関連して、2012年12月に
大阪府警によって不当逮捕されたが、釈放後は、刑事司法
制度を悪用した政治弾圧に反対する活動も開始している。
 
 
『市民発 フェアな社会へ』
|100年先を見渡し、歩み出す一歩
└────────────────────── 
普通の市民から政治の世界へ飛び込んだ
ひとりの女性が語る、その心境と未来のこと。

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長谷川羽衣子 (NGO e-みらい構想)
幼い頃から家族で市民活動に関わり、大学院では江戸時代の
都市環境を研究。3月11日の福島第一原発事故を受けて、
脱原発とエネルギー問題に取り組むNGO e-みらい構想を設立、
地元である京都や 関西、そして福井県おおい町で活動を行う。
その過程で日本でも「緑の党」が必要だと強く感じ、結成に関わる。

【NGO e-みらい構想】 → HP
東日本大震災と福島原発事故を受け、持続可能な
エネルギー政策・環境政策の研究と実現に取り組むため、
学生・研究者など若手市民によって結成された団体。
現在は特に、脱原発と再生可能エネルギーを促進するための
行動を、市民と共に考え、学び、広める活動を行っている。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みんなのしゃべり場座談会 @千団子周辺会場内■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
考えること、話すこと、意見を聞くこと、
シェアすることで明るい未来が見えてくる。
飛び入り、(建設的な)異論反論も大歓迎!
想いをかたちにする、その一歩をふみだす方法、
みんなで話し合いましょう。


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┌────────────────────
 ■座談会プログラム■【60分】
└────────────────────

12:30~13:30 「若手農業家・座談会」

滋賀で農業を志す若手農業家(数人)を中心に、
日本の農業を知りたい人、これから農業を始めたい人、
実践者と共に、農業の今と未来を語りましょう。

※座談会登壇者紹介を追加しました!(5/21)

※10:00~15:00の間、上記プログラム時間外は
 座談会場を開放します。
 シェアタイムや休憩など、自由にご利用ください。

┌────────────────────
 ■座談会登壇者紹介■ (※5/21追記)
└────────────────────
就農に向き合うまでのきっかけ、道のりは様々な、
個性豊かな面々が集まります。
当日、自己紹介で座談会が終わってしまわないよう(笑)、
興味のあるかた、飛び入り参加してみようと思っているかた、
必読です!
(50音順 敬称略)

○一松 雄馬
大学卒業後、某スーパーに就職。千葉県で三年半、主に
惣菜売場を担当し、最初のうちはやりがいを感じていたが、
毎日の食品廃棄の量の多さに虚しさを感じるようになる。
そんな中、農業を兼業する上司から担い手が減っている
現実を聞き、初めて農業を意識するようになる。
大学の時から環境を配慮した仕事をしたい思いと重なり、
やるなら無農薬・有機栽培を決意し退職。
半年間の職業訓練の農業研修の後、東近江の農園で約2年
勤めながら農業を学ぶ。
昨夏退職し、今春より自営を目指して農作業に取り組み中。
やりたいことは、畑を通じた地域の活性化と、
おいしくて安心して食べられる野菜を、
必要としてくれる方々にお届けすること。

○木村 裕則
滋賀県信楽町にて施設7a露地80aでトマト、葉物を
メインに年間60品目を無農薬で栽培。人も土も野菜も
健康であることをモットーとし、農業から始まる
新たな地域社会を模索している。
もともとはミュージシャンで、19歳のとき単身で
ニューオーリンズに1年過ごし、帰国後は日本を
旅しながら音楽を続け、23歳で上京しプロ活動を始める。
商業音楽に限界を感じ、実家に帰ることを決意し
H23年に帰郷。父親が脱サラで農業を始めていたので、
その手伝いをする中で農業の世界にのめり込んで行く。
無農薬栽培を基本としており、1年目は自然農を
実践するも、野菜の気持ち、土の気持ちを全く
わかっていなかったことに気づき、本格的に
農業の勉強を始める。石川県の西出隆一先生に師事し、
父親のほ場で実践しながら、農業経験を積むため
伊賀の有機農家で1年間研修を経て、H25年に父親の
経営を引き継ぎ、新たに60aのほ場を借りて新規就農する。

○中村 豊 (ゆたかマン)
1976年11月14日生まれ 石川県出身
松任農業高校卒業(高校時代、ファーマーなりたいと
思ったことはない)
20歳のころ大阪に行って焼肉屋さんのバイトを経て
社員になり、「この道で生きていくのかな」と何となく
思う。その後、居酒屋→焼肉屋→居酒屋→焼肉屋→焼肉屋
と調理の道で12年…
最後の焼肉屋時代に、なぜかベジタリアンに目覚める
ベジタリアンなのに、お客様にお肉を提供してる自分に
納得できず、同時期に料理作るよりも素材である野菜を
作るほうが絶対に楽しいはず、と思い、ファーマーに
なることを決意!
滋賀県に決めたのは大阪にある、滋賀ご当地料理専門居酒屋
『花様』で見た「バターナッツ」というカボチャに出逢い、
「滋賀ってアツいっ!こんなステキなカボチャの産地なんや」
との勘違いから(-_-;)
とりあえず農園に就職したが、そこの農園は慣行農業の
稲作メインで、自身は本当は野菜が作りたかったので
3年半働いたのち辞めて独立『ゆたかマンの農園』を立ち上げる。
バターナッツをメジャーにすることを目標に日々精進、
農薬や化学肥料を使わないこだわりの野菜を作ってます(^O^)

○中山 欽司(百姓 欽佐エ門 代表)滋賀県草津市岡本町
1981年生まれ 愛知県一宮市出身
近畿大学農学部昆虫学研究室卒

昆虫博士と言われる程、毎日虫取りばかりをする
幼少期を過ごす。大学卒業と共に現場の農業で
社会貢献をしたいと決断。滋賀県の農業生産法人に就職。
無農薬とはいえ完全に機械に依存しなくては成り立たない
現代農業であること実感。
そんなおり、「わら一本の革命」という本に出会い
機械を使うことのない農法で生計を立てられない
ものかと思い独立を決意。H22年4月 百姓 欽佐エ門設立。
美しい野菜作り、農薬を用いず、
草や虫を敵とせず、耕さず、肥料も用いず、
機械や化石燃料に依存しない人力作業、
身土不二の精神、一番のこだわりはあくまで喜んで
いただけること。そんな農法で経済社会の日本で
サラリーマンと同等の暮らしのできることを基本とし、
農業界の坂本龍馬になることを目標としている。

○家倉 敬和(トークセッション『食・農・森』にも出演)
1980年生まれ
代々続く米農家の五代目として、2004年就農。
食卓を笑顔に、次代に農業をつなぐことを目標に、
日々模索挑戦中。

『おいしいごはん、笑顔いっぱいの食卓。』
  お米の家倉→http://yagu.jp/

○山田 拓哉(農薬・化学肥料不使用の野菜「やおよろず」) 
農法:農薬・化学肥料不使用
有機質肥料は、滋賀県産の米の米ぬか、
滋賀県内の平飼い鶏「栗東浪漫卵」の鶏糞を必要に応じて使用
農薬・化学肥料を使用しないことはもちろん、
放射能汚染の心配の無い原料や環境で育てる事を志す

1981年生まれ、滋賀県出身
フリーターとして職を転々とする中、暴飲暴食によって、
持病の喘息・アトピーの悪化や肥満に拍車がかかる。
そんな中2007年の夏、思い立ってバックパッカー旅行でオーストリアへ。
そのうち所持金が無くなり、ファームを転々とし、初めて農業に携わる。
縁あってヴィーガンベジタリアンのwwoof ホストと共に生活するなかで、
120キロもあった体重が40キロ近く激減し、マインドも変わったことに気付き、
野菜の本当の美味しさを知る。
帰国後、自給用の畑をしたいと思い、たまたま手に取った「藁一本の革命」に
衝撃を受け、本格的に農業に携わりたいと思うようになる。
その後、実家から譲り受けた草津の畑から始め、現在は縁あって
滋賀県栗東市荒張の18件だけの集落、走井(はしり)にパートナーと移住し、
新規就農し耕作放棄地の開墾に励んでいる。
昨年NPO法人HCCグループや走井集落の住民の方々と共に
「農×音×食」のイベント「Harves-Ta走井」を開催。
今年の秋も開催を予定しており、走井の恒例イベントとして定着し、
お世話になっている集落の活性化の一端を担えればと考えている。

今年よりパートナーとともに「Soil 2 Soul」名義で、
やおよろずの野菜やフェアトレードの食品・雑貨、ハンドメイドアイテム、
やおよろずの野菜で作ったカレー等をイベントなどで出店し、販売している。 

 
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ステージ・座談会終了後
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15:00より、観月舞台にて広田監督のトークが始まります。
会場まで徒歩で10分程度かかりますので、お早めに移動を
お願いします。

※徒歩移動が困難なかたのために、送迎車を用意しています。
 当日、本部の案内をご覧ください。

15:00で千団子社周辺会場は終了し、会場は撤収作業を始めます。
速やかな移動にご協力ください。



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